受託検査項目

SFTSV遺伝子検査

対象 犬、猫
特徴

SFTS(重症熱性血小板減少症候群)とは、SFTSウイルスに感染することで引き起こされる病気です。SFTSウイルスは、ブニヤウイルス科フレボウイルス属に分類される、三分節1本鎖RNAを有するウイルスで、マダニで維持されており、主にこのウイルスを保有しているマダニに刺咬されることにより感染するダニ媒介感染症です。
臨床症状や血液検査だけではSFTSの確定診断には至らないため、ウイルス学的検査の実施が必要とされています。
急性期にはウイルス遺伝子の検出が有用

    >>SFTSに関する情報  ◆学術資料をご希望の方はお問い合わせフォームよりご連絡ください

※検査後の検体はSFTSの情報収集のため、研究材料として使用させて頂く場合があります。また陽性例についてはSFTSの理解を深めるため、臨床情報のご提供をお願いする事がございます。ご理解とご協力の程宜しくお願い致します。

報告様式

「陽性(+)」 「陰性(-)」       

  

レプトスピラ・カニコーラ抗体(Lep.C)

対象
特徴

レプトスピラ症(Leptospirosis)は、病原性レプトスピラ科スピロヘータの感染による人獣共通感染症です。臨床症状としては、感冒様症状のみで軽快する軽症型から、黄疸、出血、嘔吐、腎障害を伴う重症なものまで多彩な症状を示します。
当検査は、レプトスピラ抗体検査において、もっとも信頼されるMAT法(顕微鏡的凝集反応)による検査です。

報告様式

陰性:50倍以下 / 陽性:100倍以上 (国際判定基準:surveillance and control.(2003))    

レプトスピラ・イクテロヘモラジー抗体(Lep.I)

対象
特徴

レプトスピラ症(Leptospirosis)は、病原性レプトスピラ科スピロヘータの感染による人獣共通感染症です。臨床症状としては、感冒様症状のみで軽快する軽症型から、黄疸、出血、嘔吐、腎障害を伴う重症なものまで多彩な症状を示します。
当検査は、レプトスピラ抗体検査において、もっとも信頼されるMAT法(顕微鏡的凝集反応)による検査です。

報告様式

陰性:50倍以下 / 陽性:100倍以上 (国際判定基準:surveillance and control.(2003))    

レプトスピラ・ヘブドマディス抗体(Lep.H)

対象
特徴

レプトスピラ症(Leptospirosis)は、病原性レプトスピラ科スピロヘータの感染による人獣共通感染症です。臨床症状としては、感冒様症状のみで軽快する軽症型から、黄疸、出血、嘔吐、腎障害を伴う重症なものまで多彩な症状を示します。
当検査は、レプトスピラ抗体検査において、もっとも信頼されるMAT法(顕微鏡的凝集反応)による検査です。

報告様式

陰性:50倍以下 / 陽性:100倍以上 (国際判定基準:surveillance and control.(2003))    

レプトスピラ抗原(PCR)

対象
特徴

レプトスピラ症(Leptospirosis)は、病原性レプトスピラ科スピロヘータの感染による人獣共通感染症です。臨床症状としては、感冒様症状のみで軽快する軽症型から、黄疸、出血、嘔吐、腎障害を伴う重症なものまで多彩な症状を示します。
抗原検査(PCR)は、感染後1週間以内の菌血症期、腎尿細管上皮移行期における尿中細菌を検出します。

報告様式

陰性、または陽性での判定    

ブルセラ・カニス抗体(Bru.C)

対象
特徴

ブルセラ症は、ブルセラ菌(Brucella Canis :ブルセラ・カニス)と呼ばれる細菌の感染が原因で起こる人獣共通感染症です。動物が感染した時の症状としては不妊症、死産、流産などがあります。

報告様式

陰性:20倍以下 / 陽性:160倍以上 (国際判定基準:surveillance and control.(2003))    

歯周病リスク検査

対象 犬・猫
特徴

歯周病原因菌(レッドコンプレックス)およびPorphyromonas gurae(犬の歯周病原因菌)が特異的に産生する酵素を測定し、原因菌の有無および量の判定を行う。(5段階表示)
レッドコンプレックス(Red Complex)とは・・・
重度の歯周病に影響があると言われている3菌種(P.gingivalis 、T.denticola、T.forsyshensis)
犬ではP.gulaeが重要とされている。

 

報告様式

(スコア値)    1    2    3    4     5
(  判  定   )   陰性  弱陽性   陽性  強陽性1 強陽性2   

             

微生物検査(マイクロスカイラボ社)

対象 動物全般
特徴

感染症を起こしている部位より採取された検体(皮膚、尿、血液、便など)より培養同定検査を行う事で起炎病原体を確定する事ができます。また、同定された菌に対し薬剤感受性試験を行う事で、適切な抗菌薬選択が可能となります。

  • 一般細菌検査
  • 抗酸菌検査
  • 遺伝子検査
  • その他微生物検査

※当検査は提携していますマイクロスカイラボ社で実施致します。

報告様式

培養同定:「菌種」まで同定します(菌によっては「属名」でご報告する場合があります)

薬剤感受性:CLSIの定めた動物用の薬剤判定基準をもとに報告(一部人用の判定基準使用)

            

検体採取・測定方法

検査項目 材料 保存 検体量 報告日数 測定方法
SFTSV遺伝子検査 EDTA(全血or血漿)
or 血清
冷蔵 0.5ml 6営業日以内 リアルタイム
PCR
歯周病リスク検査 犬)犬歯拭い液
猫)犬歯+臼歯拭い液
冷蔵 専用
抽出液
2営業日以内 酵素法
微生物検査
(マイクロスカイラボ)
(営業日換算)
塗抹鏡検 喀痰/・尿/その他 冷蔵 - 2~4 グラム染色
皮膚・爪・被毛/その他 室温 - KOH法
髄液 冷蔵 - 墨汁染色



細菌培養 膿・耳漏・皮膚・尿など 冷蔵 - 3~6
嫌気性培養 膿・穿刺液など 冷蔵 - 4~15
血液培養(好気・嫌気) 血液(カルチャーボトル) 室温 各0.1ml以上 3~10
便培養 糞便 冷蔵 - 3~6
真菌培養 被毛・皮膚など 室温 - 5~20
簡易培養(尿定量) 尿のみ 冷蔵 1ml以上 3~6 標準白金耳法
薬剤感受性試験
3~10 微量検体希釈法
酵母様真菌感受性試験
(カンジダ・クリプトコッカスのみ)
3~6 微量検体希釈法